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●スモークチキン ★★ | |
チキンまるごとの燻製のレシピです。 ボイルする時の温度管理が厳しく、手間はそれなりにかかりますが出来上がりは豪華! クリスマスのメインディッシュにはもってこい。 お友達にプレゼントしても喜ばれること間違いなしです。もちろん、鳥ももだけで作ってもやり方は同じですので軽〜く作ってみてはいかが? ただし、鳥はなるたけ新鮮な物を手に入れましょう。管理人は、お友達の肉屋さんに頼んで絞めてすぐ下処理をした鳥を手に入れました。そこまでいかなくても鮮度の良いものを見つけましょう。 |
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では、材料です。
素 材 漬け込み液(ソミュール液) 下ごしらえ 血抜き |
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漬け込み 血抜きの終わったチキンを取出し、汚れをペーパータオルなどでよく拭き取ります。 そうしたら、編み物の編み針などを使ってチキンをつるすためのたこ糸をつけます。 |
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この時、糸は頭のあった方に、骨と骨の間を通しておきます。でないと肉がちぎれて落ちてしまいますので注意して下さい。 |
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空気を抜く時に細いストローを使うと上手に空気を抜くことができます。 空気の抜き方は、ジッパーの端っこにストローを挟んでおいてそこまでジッパーを閉め、できるだけ中の空気を追い出したら、最後に思いっきり自分で吸込んでさっとストローを引抜き、いそいでジッパーを閉めるという、原始的かつ強引な方法です。(笑) 塩抜き |
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塩抜きは余計な塩分や腐敗の下になる成分を洗い流し、素材の塩気を均一にするための大切な工程です。しっかり行って下さい。漬け込み時間が多少長くなっても(忘れてたり、時間の都合がつかない場合もあります)塩抜きで調整することが可能です。 ただし、チキンの場合はあまり長く塩抜きすると味が薄く、水っぽくなっておいしくないので、2時間半くらいが限度のようです。 この時流している水が直接肉に当たらないように注意して下さい。写真のようにへらや何か別のものをうまく使って水の流れを変えてやるとうまくいくようです。 この時、家の人が多少文句を言っても水はある程度盛大に流して下さい。でないとうまく底のほうまで対流しません。 |
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ボイル 塩抜きの終わったチキンは水気をよく拭き取ります。ジップロックなどの密封できる袋に入れてできるだけしっかり空気を抜きます。(真空パックの機械…欲しいなぁ) |
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できるだけ大きな鍋に(管理人は直径45cmある寸胴を借りてきました。えへへ)水を入れ、密封したチキンを放りこみます。 水から煮て70度まで温度を上げます。鍋が大きいと結構時間がかかりますがガマンガマン。 70度になったら温度を保って2時間煮続けます。(温度管理の大切さはこちら参照) この時、袋に空気がたくさん入っていると袋が浮きあがってしまいますので、その時は落とし蓋などをして浮きあがるのを防いで下さい。 |
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袋に入れたままでボイルすることで、チキンのうま味が水に逃げ出すのを防ぐことができます。小さな鍋では温度変化が激しくて調整が大変です。ガス代は多少かかりますが大きな鍋の方が断然作業しやすいです。
冷 却 乾 燥 燻 煙 |
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